お米だより

J-クレジット制度とは?

J-クレジット制度とは?
hokutomai23

 2023年の猛暑を引き起こした地球の温暖化対策について、新聞やメディア等で毎日のように目にしました。

 日本は2030年までに温室効果ガスを2013年度比46%削減するとしており、大手企業も温室効果ガス実質ゼロやCO2排出ゼロといった目標を掲げています。
今や企業も環境改善に向けた行動が競争の中で選ばれる中のひとつになっています。

 やぎぬまでも宣言しているSDGsやカーボンニュートラルを達成する手段として、「J‐クレジット」という制度があるのですが、皆様はご存じでしょうか。

J-クレジット制度とは?

 「Jクレジット制度」とは、省エネ機器の導入や植林・森林保護、再生可能エネルギー事業等で、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証しています。そしてこのJ-クレジットの創出者から、「クレジット」を購入することで、温室効果ガスの削減に寄与している「環境貢献」企業・団体として認められる制度です。

 電力を太陽光発電にする、適切な森林管理をしてCO2を吸収させるなど、様々な分野でCO2排出削減に取り組まれていますが、農業でも実施できる取り組みがあるのです。

現在認証されている取り組みは、
①「バイオ炭の施用」
②「水田中干し」
③「稲ワラをすき込む秋耕」

です。

 この3つの作業をすべての生産者が行うことは難しいですが、環境改善に貢献しつつ所得の向上につながる取り組みを実施する事が、今後の持続可能な農業の未来につながるかと思います。
肥料などの資材の高騰がいまだに続いている中ですが、農業はその資材を使用しないと作物を生産出来ません。J‐クレジットはまさにその手助けになるような制度になると感じております。

 北海道ではまだ実施している所は少ないようですが、生産者に少しでも取り組んでもらえればとやぎぬまとしてもお手伝いできるよう、積極的に検討していきます。

 CO2の排出削減はご家庭でもできます。照明をLEDにする、エアコンの温度を1度下げる、節水する、車のアイドリングストップをするなど、まだまだ沢山あります。全員一丸となって環境改善に取り組みましょう。

あっという間に秋が過ぎ去り、今年もあとわずかとなりました。
お身体を大切にどうかご自愛ください。
今後とも北斗米をよろしくお願いいたします。

プロフィール
北斗米のやぎぬま
北斗米のやぎぬま
北海道東神楽町のお米屋さん
北海道東神楽町で独自ブランド米「北斗米」を販売する米屋です。地元のお客さまを中心に月間3000件以上に配達。オンラインショップやふるさと納税でもご好評いただいています。
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