【5分でわかる】ふるさと納税かんたん解説
ふるさと納税はとてもお得な制度です。
ところが、
興味はあるけど利用したことはないです・・
さらに、
仕組みがよくわからない・・
手続きが面倒・・
「だから利用していない」
という方が大半です。
この記事を読めばサクッとふるさと納税を理解できますよ♪
ふるさと納税の仕組みをかんたん解説
ふるさと納税の仕組みを可能な限りわかりやすく解説します。
具体例で仕組みをお伝えしていきますね。
上限金額5万円の場合
例)ふるさと納税で寄付できる上限金額が50,000円の人がいたとします。
私の上限額はいくらなんだろう?
上限金額はこちらでかんたんに調べられますよ。
寄付して返礼品をもらう
上限である5万円を、3回に分けて寄付しました(上限金額以下ならいくらでもOKです)。
ふるさと納税は、「好きな自治体に寄付をして返礼品がもらえる」という制度です。ここまではイメージができますよね。
美味しいお肉や海鮮、果物をもらえるイメージがありますよ♪
寄付金5万円の考え方
5万円の寄付金は、翌年の「住民税の前払い」と考えましょう。
5万円から2000円を引いた4万8000円が、翌年の住民税から控除(差し引かれる)されます。
前払いと考えるとイメージしやすいかも。自己負担2000円はどこに行っちゃうんですか?
2000円は寄付した自治体の財源になりますよ。
こんなイメージです。ふるさと納税をしてもしなくても、納める税金の額は変わりません。
「だったら、ふるさと納税で返礼品をもらった方がゼッタイお得だよね」というわけです。
なるほど!ふるさと納税で納めた場合は返礼品がもらえる分、ハッピー♪ということですよね。
そうです!知ってしまうと単純な仕組みです。
ふるさと納税はどれぐらいお得?
返礼品は、「寄付金額の3割以下」と決められています。
寄付金5万円の3割だと、1万5000円。
つまり、
自己負担2000円で1万5000円分の返礼品がもらえる
ということです。
1万3000円もお得です。
若干、自己負担2000円は損してる気がしたけど、計算してみるとやっぱりお得なんですね。
ふるさと納税は自己負担2000円で豪華な返礼品がもらえるからね。やらないと損だよ!
と、よく言われますが、それはこういう意味なんですね。
本当ですね。私、今まで損してました。今年はお得に納税します♪
「ふるさと納税の仕組み」まとめ
- 好きな自治体に寄付して返礼品をもらえる制度
- 寄付金の合計ー2000円が翌年住民税の前払いになる
- 寄付金額の約3割の返礼品がもらえる
納税者にメリットだらけの制度です。
続いて、手続きについてのかんたん解説です。
ふるさと納税の手順をかんたん解説
手続きは3ステップ。
- 調べる(自分の上限額を知る)
- 寄付する(返礼品を選ぶ)
- 手続きする(控除の申請)
楽天のふるさと納税サイトがとてもわかりやすいので、初心者におすすめです。
初心者なので、しっかり活用します。
1.調べる(自分の上限額を知る)
楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーターがとても簡単ですので、お試しください。
サイトを開くと「やることは3つだけ 楽天ふるさと納税」という動画があります。ふるさと納税の流れがわかりやすく説明されているので、こちらもぜひご覧ください。
シミュレーターが本当に簡単で驚きました。3つダッケーの動画もすっごくわかりやすくて感覚的に理解できました。
とにかくわかりやすくできているので、初めての方におすすめです♪
2.寄付する(返礼品を選ぶ)
掲載サイト | 特徴 | 北斗米掲載 | 定期便 | 定期回数 |
ふるさとチョイス | 日本最大のふるさと納税サイト。圧倒的な返礼品数。 | ・北斗米ゆめぴりか ・北斗米ななつぼし ・北斗米ゆきのつや | あり | 3回/6回/12回 |
さとふる | ふるさとチョイスに次ぐ知名度。返礼品の到着が早い。 | ・北斗米ゆめぴりか ・北斗米ななつぼし ・北斗米ゆきのつや | あり | 3回/4回/6回 |
楽天ふるさと納税 | ふるさと納税にも楽天ポイントが付与される。 | ・北斗米ゆめぴりか ・北斗米ななつぼし ・北斗米ゆきのつや | あり | 3回/6回/12回 |
ふるなび | 「ふるなびコイン」がもらえる。家電の返礼品が充実。 | ・北斗米ゆめぴりか ・北斗米ななつぼし ・北斗米ゆきのつや | あり | 3回/6回/12回 |
上記4サイトで北斗米を返礼品としてもらえます。
3.手続きする(控除の申請)
これも楽天ふるさと納税がわかりやすいです。下の方まで進むと、下記のような案内が出てきますので参考にしてください。
さらに下に進むと、サポートも充実しています。
ふるさと納税に必要な情報はすべてこのページで手に入ります。ご活用ください。
ありがとうございます。これを参考にしてふるさと納税デビューしちゃいます。
ふるさと納税に関するよくある質問
- 寄付金額の上限を超えてしまったらどうなるの?
-
超えた分だけ自己負担額が大きくなります。上限額5万円の人が5万円寄付すると、自己負担額2000円が引かれ、4万8000円が納税にあてられます。間違えて6万円寄付してしまうと、自己負担額が1万2000円になってしまいます。超えないように注意しましょう。
- 2か所に寄付すると自己負担は4000円になるの?
-
複数の返礼品や自治体に寄付しても、上限額以内であれば、自己負担は一律2000円です。
- 頼む時期はいつでもいいの?
-
ふるさと納税は期間限定ではないので、基本的にいつでも頼めます。ただ、年末は注意が必要です。12月31日までに入金が完了していないと年内の納税扱いになりません。
・クレジットカードでの申し込みは「12月31日12:59まで」
・郵便振替、銀行振込は「12月18日12:59まで」
という自治体もありますので、しっかり確認しておきましょう。
- 少しでも手続きが楽だと助かるのですが・・
-
確定申告をせずにふるさと納税の寄付控除を受けられる「ワンストップ特例制度」を利用するのが便利です。活用してください。
- 年金受給者もふるさと納税はできますか?
-
年金受給者の方も寄付することができます。一定額以下の収入だとできない場合もありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
ふるさと納税の手続きまとめ
- 自分の上限額を調べる
- 返礼品を選ぶ
- 手続きする(控除の申請)
- 楽天ふるさと納税のサイトがわかりやすい。
ぜひふるさと納税で北斗米をもらってくださいね。
私もゲットしちゃいます♪