SDGsレポート|2026年3月号|地域とともに育む食の未来:新混植栽培米の学校給食提供
株式会社柳沼では、地域とともに持続可能な未来を築くため、さまざまな取り組みを進めています。 その取り組みの一端を毎月ご紹介する「SDGsレポート」を、定期的に掲載してまいります。
今回は、2026年2月末に実施いたしました、東神楽町内の小中学校への「新混植栽培米」の寄付と、給食での提供についてご紹介いたします。
学校給食への「新混植栽培米」寄付と提供
当社では、2026年2月26日・27日の両日、東神楽町内の全小中学校4校に対し、独自の手法で栽培した「新混植栽培米」約150kgを寄付し、学校給食として提供していただきました。
「混植栽培」とは、複数の品種の種もみを同じ水田で同時に栽培する手法です。異なる品種が助け合って育つことで、病害虫に強く、農薬の使用量を大幅に抑えることができる、環境に配慮した新しい農業の形です。未来を担う子供たちに、地元で生まれた持続可能な「食」の可能性を直接感じてもらう機会として、今回の寄付を企画いたしました。
「おいしい!」「おかわりする~!」「もちもちしていて甘い!」 と、眩しい笑顔で嬉しい感想をたくさんいただくことができました。
新混植栽培米がもたらす3つの価値(環境・教育・未来)
※新混植栽培米の詳細は、SDGsレポート10月号をご覧ください。
「混植栽培米の普及を通じて、当社は以下のような持続可能な社会への貢献を目指しています。
- 環境負荷の低減(SDGs目標12・15) 農薬の使用を最小限に抑えることで、水田の生態系を守り、土壌や水資源への負荷を軽減します。「ゆめぴりか」などの良食味米の品質を保ちつつ、よりクリーンな農業を実践します。
- 地域への食育支援(SDGs目標4) 給食の時間に、当社常務の柳沼正宣より「違う種類のお米が仲良く育ったこと」を説明しました。子供たちが「いつもよりモチモチして甘い!」と笑顔で食べる体験を通じて、地域の農業への関心と誇りを育みます。
- 持続可能な農業モデルの構築(SDGs目標9) 気候変動や病害リスクに強い栽培法を確立し、地域の農家の方々と協力して広めることで、将来にわたって美味しいお米を届けられる体制をつくります。
2026年秋の本格販売に向け、今回の給食で寄せられた「子供たちの生の声」を糧に、さらなる品質向上に努めてまいります。
※なお、2026年3月5日付の「北海道新聞」にて、今回のアクションが取り上げられています。

2026年2月 当社のCO₂排出量(概算値)
事業活動における環境負荷の「見える化」にも取り組んでいます。
今月の当社排出量(概算値)は以下の通りです。
- 2026年2月 単月排出量:16.01トン-CO₂(前年同月比 +0.85トン)
- 2026年4月期 累計排出量:124.85トン-CO₂(前年同月比 -2.12トン)
引き続き、省エネの推進や業務の効率化を図りながら、環境負荷の抑制に努めてまいります。
※上記排出量は、車両・灯油タンク等へのガソリン・軽油・灯油の給油量に、CO2排出計数を乗じる形で、便宜的に算定しています。
※当社は全ての電力をエネワンでんきのカーボンニュートラルでんきで賄っています。そのため、電力使用による温室効果ガス排出は実質的にゼロとなっています。
来月号では、別の取り組みをご紹介予定です。
株式会社柳沼は、持続可能な地域社会の実現に向けて、地域・お客様・パートナーの皆さまとともに歩み続けます。

