アグリ

アグリ部門
yaginuma1951

東神楽町を中心に農業をサポートするのがアグリ部門。

土壌分析による肥料設計など科学的見地を取り入れたり、予察(病害虫の発生を調べる)や生育を観察したり、一生懸命お米を育てる農家さんに協力し、二人三脚でお米作りに取り組みます。

農薬をできるだけ使用しないお米の収穫をお手伝いしています。

やぎぬま君
やぎぬま君

北斗米を作る北斗会生産者のほか、慣行栽培の生産者、お米を作らない野菜農家など、合計すると約380件の生産者をアグリ部門6人のスタッフがサポートします。

アグリ部門の業務内容

1、土壌分析
2、有機肥料・化成肥料販売
3、天然資材・農薬販売
4、新技術などの情報提供
5、農業政策手続き

土壌分析

やぎぬまの土壌分析は、

  • pH
  • EC
  • 窒素
  • リン酸
  • カリ
  • 石灰
  • 苦土
  • マンガン

を分析することができます。

農家から採取しえ採取した土
農家から採取しえ採取した土
やぎぬま君
やぎぬま君

各種栄養バランス、石灰:苦土:加里比などを見ながら、その土地に最適な肥料の設計をします。

有機肥料・化成肥料販売

有機肥料

  • 有機JAS認定の肥料
  • ぼかし肥料
  • 魚粕
  • 鶏糞
  • 牛糞たい肥
  • 有機質配合肥料

化成肥料

  • 化成肥料

その他

  • 土壌改良材(石灰、微量要素肥料)
やぎぬま君
やぎぬま君

一般的な化成肥料も取り扱いますが、できるだけ農薬を使用しない作物の栽培をお手伝いしていますので、作物に合わせた有機肥料の取り扱いが多いです。

天然資材・農薬販売

天然資材

  • 籾殻酢
  • ニーム液
  • 光合成細菌

その他、殺虫剤・殺菌剤・除草剤を取り扱います。

やぎぬま君
やぎぬま君

農薬を減らすには天然資材の使用を推奨していますが、農薬を使用する場合は、環境や人体への影響の少ない安全性の高いものを販売しています。

新技術などの情報提供

やぎぬま通信
やぎぬま通信

「やぎぬま通信」を発行し農業に関する新しい商品や情報を発信しており、2ヶ月に1回、アグリ課が水稲・野菜栽培の技術や農業資材について、農家に向けて紹介しています。

青空教室の様子
7月 青空教室の様子

また、2月には農事講演会、7月には地区ごとの青空教室を開催し、農家と一緒に知識を高めます。

このときは水田の雑草と対策に悩む生産者にアドバイスをしました。

7月 青空教室の様子

JAS有機栽培を行っている生産者に、資材や栽培方法などについて話を聞いてみんなで勉強中。

アグリからは、安全に薬剤を使用し、より良い効果を発揮してもらえるよう、最新の雑草・病害虫防除を提案しました。

北斗会総会
北斗会総会

毎年3月に「北斗会総会」を行います。年に1度、北斗米を栽培する農家が集まり、北斗会の事業報告や決算報告と、今年の栽培に関する注意点などを話し合います。

北斗会総会
北斗会総会:熱心に勉強する北斗米生産者
やぎぬま君
やぎぬま君

農家とのコミュニケーションをしっかり取り、情報や技術の共有をして安全安心で品質の良い作物を作るのがアグリ部門のメインの仕事です。

農業政策手続き

書類
  • 収入減少影響緩和対策、加入・実績申請
  • 肥料高騰対策申請各地域
  • 生産目標数量配分各地域
  • 振興助成申請

情報提供や助成金などの手続きなども行っています。

アグリ部門メンバー紹介


池田

入社 平成6年
資格
農作物検定員、毒物劇物取扱者、農薬指導士、三つ星お米マイスター、危険物乙種第4類、フォークリフト作業免許
専門 JAS有機、YESクリーン担当


(株)柳沼 橋本

橋本

入社 平成7年
資格
農作物検定員、毒物劇物取扱者、農薬指導士、三つ星お米マイスター、危険物乙種第4類、フォークリフト作業免許、大型特殊免許
専門 農政関係、ふるさと納税、東神楽の種と実セレクト担当


(株)柳沼 宮地

宮地

入社 平成11年
資格
農作物検定員、毒物劇物取扱者、農薬指導士、危険物乙種第4類、フォークリフト作業免許
専門 農政関係、農薬担当



(株)柳沼 長谷部

長谷部

入社 平成14年
資格
農作物検定員、毒物劇物取扱者、農薬指導士、危険物乙種第4類、フォークリフト作業免許
専門 農業資材担当


(株)柳沼 阿部

阿部

入社 平成18年
資格
農作物検定員、毒物劇物取扱者、農薬指導士、天井クレーン・玉掛、危険物乙種第4類、フォークリフト作業免許
専門 東神楽蔬菜組合担当、肥料担当


(株)柳沼 山栗

山栗

入社 平成27年
資格
農薬指導士
専門 農業資材担当


やぎぬま君
やぎぬま君

安定的にみなさんに美味しいお米を届けられるように、農家と協力しながら米作りを支えています。北斗米もさらに進化できるように頑張って活動しています。

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