お米に入ってる小さな白い粒はなに?
hokutomai23
旭川でお米の配達なら「北斗米のやぎぬま」へ!
お米の配達をしていると、お客様からさまざまなご質問をいただきます。
今回は、その中からピックアップして、ご質問にお答えしていきたいと思います。
昔はよく「新米は水を減らせ」と言われたのに、今は「減らさなくてもいい」って聞いたよ。それって本当?結局どうしたらいいの?
はい、水は減らさずに炊いてみてください。その後、お好みで変えてOKです!
昔はよく「新米は水を減らせ」と言いましたが、その理由はお米に含まれる水分です。
お米には約15%程度の水分が含まれていますが、新米は水分が多く含まれているため、水加減は少なくていいと言われてきました。
ところが最近は、
といった理由から、一年間を通してお米の水分量は一定に保つことができています。
そのため、お米の水加減はいつも通りで大丈夫ということです。
ここからはより美味しくお米を食べるための方法です。
基本的には、いつも通りの水加減で構いませんが、ゆめぴりかやおぼろづき、あやひめなどの、もっちり系のお米は水を多くするとべちゃっとした食感になります。
これらの品種はほんの気持ち程度、水を減らすとうまく炊けます。
実際、ゆめぴりかやおぼろづきの新米をお届けしたお客様に聞くと、少しだけ減らしてちょうど良かったという声をよく聞いています。
ななつぼしやきたくりんなどのしっかりとした食感のお米は、新米だからと言って水を少なくすると、かなり硬くなってしまいます。
通常の水加減で炊いてください。
いずれにしても、まずはいつもの水加減で炊いてみて、その後、お好みに合わせて調整するというやり方が良いと思います。
せっかくの新米です。より美味しく食べてくださいね!