SDGsレポート|2025年12月号|災害時のライフライン確保と地域の安全:東神楽町との災害協定
株式会社柳沼では、地域とともに持続可能な未来を築くため、さまざまな取り組みを進めています。
その取り組みの一端を毎月ご紹介する「SDGsレポート」を、定期的に掲載してまいります。
今回は、先日発生した地震を受けて改めてその重要性が再認識された、地域のインフラ維持と東神楽町との「災害協定」についてご紹介いたします。
災害時にエネルギーを絶やさない取り組み
先日(2025年12月8日)、青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。北海道内でも強い揺れや停電が観測され、改めて自然災害の脅威と、有事の際の備えの重要性を痛感いたしました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株式会社柳沼は、地域密着型の企業として「災害時のライフラインを守る」ことを使命としています。その一環として、東神楽町と「災害時における石油類燃料の供給等における協定」を締結しています。
この協定は、地震などの大規模災害が発生した際、町の要請に応じて優先的に燃料を供給し、消防や救急などの緊急車両や、避難所の暖房といった命に関わるインフラを止めないことを約束したものです。
取組の意義:2018年ブラックアウトの教訓
私たちがこの活動に力を入れる背景には、2018年の北海道胆振東部地震に伴う「ブラックアウト」の経験があります。
当時、停電による混乱が広がる中、弊社では自前の発電機を稼働させてガソリンスタンドの営業を継続しました。「一台につき10リットル」といった給油制限をお願いしながらも、必死にハンドルを握るお客様に燃料を提供し続けた際、「燃料は私たちの生活に必要不可欠な血流である」ということを強く認識いたしました。
SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」の実現に向け、私たちは平時のみならず、非常時こそ「くらしのとなりに やぎぬま」として、地域の皆様の盾となる存在でありたいと考えています。
2025年11月 当社のCO₂排出量(概算値)
事業活動における環境負荷の「見える化」にも取り組んでいます。
今月の当社排出量(概算値)は以下の通りです。
- 2025年11月 単月排出量:14.37トン-CO₂(前年同月比 -0.11トン)
- 2026年4月期 累計排出量:70.57トン-CO₂(前年同月比 -2.38トン)
引き続き、省エネの推進や業務の効率化を図りながら、環境負荷の抑制に努めてまいります。
※上記排出量は、車両・灯油タンク等へのガソリン・軽油・灯油の給油量に、CO2排出計数を常乗じる形で、便宜的に算定しています。
※当社は全ての電力をエネワンでんきのカーボンニュートラルでんきで賄っています。そのため、電力使用による温室効果ガス排出は実質的にゼロとなっています。
来月号では、別の取り組みをご紹介予定です。
株式会社柳沼は、持続可能な地域社会の実現に向けて、地域・お客様・パートナーの皆さまとともに歩み続けます。

