米運び、昔の人は超人!?

北斗米も稲刈りがピークを迎えております🌾
農家さんも一番忙しい時期です💦
秋は、農家さんが忙しくなると、やぎぬま職員もとっても忙しい時期を迎えます💨
なぜかと言うと
皆さまに、一年分お届けする分の🍙お米🍙をこの時期に集めなくてはならないのです🌾
農家さんが、稲刈りをして、乾燥させ、モミ擦りをして出来上がったお米を、集荷して低温倉庫に積み込む作業が約1ヶ月ほど続くのです🚚
近年では、農家さんの機械化も進み、フレコン袋(1トン)が多くなって参りました。
今は、リフトの運転が出来れば、1トン(17俵分)のお米を楽に移動することが出来るのですが
30年ほど前、リフトもほとんど無い時代では
人の手で運ぶのが当たり前です!
そうです、昔の人は超人なのです💪
昭和14年、女性の運搬屋「女丁持(おんなちょうもち)」が1個60kgの米俵を5つ、つまり300kg背負っているとされる写真です😨
この写真をみた、やぎぬま職員はウソでしょ! 中身はカラでしょ!
とビックリです💫
今でも、若干ではありますが1俵(60kg)での出荷がありますので、1俵の重さは充分に分かっています。
70才代の農家さんに話を聞くと
若いころは、1俵を担いでハシゴを登り米を積み込みをしたり
2俵(120kg)を地面から持ち上げた😤
1日に1,000俵以上、米運びをした😵
など、まさに武勇伝です。
毎日とんでもない事を、当たり前にやっていた事に驚きます。
それで、本当に出来るかやってみましょーーーー
まずは、お米を担いでハシゴを登る
お米を担いで登ってみましたが、これで限界・・・・・・・・
次に2俵を地面から持ち上げる
2俵(120kg)これは行けるか?
ウォーーーーー
と声だけで
本気でやっていますが、少しも持ち上がりません😭
実際は、お米を担ぐ事も厳しい状態です・・・・・・・
こんな大変な、お米運びをしていた事に脱帽です。
まさに、昔の人は超人です😉