【教えて!新電力!Vol.6】発送電分離ってなに?〜エネワンでんき北海道
やぎぬまくん
- エネワンでんきの代理店「やぎぬま」
(株)柳沼
- 2017年3月からエネワンでんきの代理店活動を開始
- エネワンでんき代理店として道内トップクラスの実績
- イオンなどの商業施設でも積極的に電力イベントを実施
- 新電力に詳しいスタッフが数多く在籍しサポートも充実
北海道旭川市を中心に3000件以上のお客様が当社で切り替えています。
「発送電分離」ってなに?
大手電力会社から送配電部門を切り離して別の会社にする「発送電分離」が2020年4月1日よりスタートしました。
道内では北海道電力が、発電と小売りを担う「北海道電力」と、送電線や電柱などの送配電網を運営する「北海道電力ネットワーク」に分社化されました。
- エネルギー選択の自由度の拡大
- 料金の最大限の抑制
が目的で、エネルギー分野の岩盤規制改革と称し、原発依存からの脱却や電気料金の低減を目指して国が進めてきた「電力システム改革の総仕上げ」の位置づけです。
大手電力会社にはこれまで発電から送配電、小売りまでを一括して行えるという強みがありました。しかし、発送電分離後は新電力と同じように別会社へ送配電網を借りることになるため、価格競争はさらに進むと予想されます。
大手電力会社が所有する送電網(電柱・鉄塔など)
↓
発送電分離により独立
↓
大手電力会社の管理下から離れ、他の企業が利用しやすくなる
やぎぬまくん
北海道の場合は下記のようになります。
これまでは発電・送電・配電のすべてが北海道電力が管理していたため、消費者には選択の余地がありませんでした。
ここに岩盤規制改革のメスが入るとこうなります。
発送電分離により、消費者は北海道電力以外の電力会社も自由に選べるようになりました。
送配電利用の中立・透明性を確保し、自由競争の公平性を維持するため、発電・小売会社との間の人事などにも規制が導入されています。
やぎぬまくん
電気料金の価格競争を健全に行えるための仕組みが整いつつあります。せっかく電気料金プランが選べる環境にあるのですから、お得な電力会社でお得なプランを選んでいただきたいですね。
やぎぬまくん
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新電力「エネワンでんき」に切り替えたお客様の声
「発送電分離ってなに?」まとめ
- 大手電力会社から送配電部門を切り離したのが「発送電分離」
- 国が進めてきた「電力システム改革の総仕上げ」
- 電力会社が選べるようになり、電気料金が抑制される
- せっかく選べる環境になったのだから、お得に選ぼう
やぎぬまは北海道東神楽町で「エネワンでんき」の代理店です。北海道全域の方にお安い電気料金をご案内いたします(離島は除きます)。
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