コラム

ご飯を食べよう~SDGSと食料自給率に向き合う~

連日、報道されているロシアによるウクライナ軍事侵攻の影響で、
世界経済が悪化しています。

私たちの住む日本にも多大なる影響が今後も続くことが考えられます。

日本ではエネルギー資源をはじめ、衣食住の大半を輸入に頼っています。

中でも日本の食料自給率は、1965年度までは73%でしたが、
2020年度には37%と他の先進国に比べてはるかに低く
今のような有事には大変心許ない現況です。

現在2030年を目標に設定されたSDGsでは、
実に様々な課題があり、17の目標が定められております。

そのひとつに「飢餓をゼロに」とあります。
普段は、飽食状態が当たり前で「飢餓」など無縁と感じております。
しかし、いつ我が身に降りかかって来るかわからないと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

「主食をごはんに! 日本型食生活」

食料自給率が低くなったのは、肉や乳製品、油を使った料理をたくさん食べようになったことなど食生活の変化が原因の1つと言えます。

そんな中で自給率が100%の食材があります。

それが【お米】です。

日本人にとってお米は食料安全保障の要とも言えるでしょう。

では、私たちに出来ることはなんでしょうか。

食料自給率を上げるには国産の食材を選ぶことです。

まずは3食の主食をごはんにしましょう。

日本の食文化である和食に組み合わせる料理には、
主菜の魚・大豆製品、副菜の野菜・きのこ・海藻類など、
なるべく地元の食材を選択しましょう。

最近では地元コーナーを設けられています。
生産者がわかるようにラベルを付けた野菜を積極的に販売するスーパーも増えました。
手軽に地元の野菜などを選ぶことができます。

四季折々の旬な食材を新鮮で安全安心に食すことができ、
地元の食材を食べることでフードマイレージ(輸送コストや輸送距離)も少なくすむため、二酸化炭素(CO2)の削減で環境を守ることにも繋がります。

一人一人の取り組みではありますが、
こんな時代だからこそ地産地消を意識して、
地元経済の活性化と食料自給率アップを目指してみてはいかがでしょうか。

私たち北斗米生産者やスタッフ一同も生産者と繋がる安全安心な地元ならではのサービスの提供に取り組んでおります。

今後とも皆さまにご理解とご支援を頂けると幸いです。

これからも北斗米をよろしくお願い致します。

文責:倉増