北斗米記事

米運び、昔の人は超人!?

hokutomai23

北斗米も稲刈りがピークを迎えております🌾

 

農家さんも一番忙しい時期です💦

 

 

秋は、農家さんが忙しくなると、やぎぬま職員もとっても忙しい時期を迎えます💨

 

なぜかと言うと

 

皆さまに、一年分お届けする分の🍙お米🍙をこの時期に集めなくてはならないのです🌾

 

農家さんが、稲刈りをして、乾燥させ、モミ擦りをして出来上がったお米を、集荷して低温倉庫に積み込む作業が約1ヶ月ほど続くのです🚚

 

 

近年では、農家さんの機械化も進み、フレコン袋(1トン)が多くなって参りました。

 

 

今は、リフトの運転が出来れば、1トン(17俵分)のお米を楽に移動することが出来るのですが

 

30年ほど前、リフトもほとんど無い時代では

 

人の手で運ぶのが当たり前です!

 

そうです、昔の人は超人なのです💪

 

 

昭和14年、女性の運搬屋「女丁持(おんなちょうもち)」が1個60kgの米俵を5つ、つまり300kg背負っているとされる写真です😨

 

この写真をみた、やぎぬま職員はウソでしょ! 中身はカラでしょ!

 

とビックリです💫

 

 

今でも、若干ではありますが1俵(60kg)での出荷がありますので、1俵の重さは充分に分かっています。

 

 

 

70才代の農家さんに話を聞くと

若いころは、1俵を担いでハシゴを登り米を積み込みをしたり

2俵(120kg)を地面から持ち上げた😤

1日に1,000俵以上、米運びをした😵

など、まさに武勇伝です。

毎日とんでもない事を、当たり前にやっていた事に驚きます。

 

 

それで、本当に出来るかやってみましょーーーー

まずは、お米を担いでハシゴを登る

 

お米を担いで登ってみましたが、これで限界・・・・・・・・

 

 

次に2俵を地面から持ち上げる

 

2俵(120kg)これは行けるか?

 

 

ウォーーーーー

 

と声だけで

 

本気でやっていますが、少しも持ち上がりません😭

 

 

実際は、お米を担ぐ事も厳しい状態です・・・・・・・

 

こんな大変な、お米運びをしていた事に脱帽です。

 

まさに、昔の人は超人です😉

 

 

プロフィール
北斗米のやぎぬま
北斗米のやぎぬま
北海道東神楽町のお米屋さん
北海道東神楽町で独自ブランド米「北斗米」を販売する米屋です。地元のお客さまを中心に月間3000件以上に配達。オンラインショップやふるさと納税でもご好評いただいています。
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