ゆめぴりかをもっと美味しく食べたい!
そんな方は必見です。
米どころ北海道東神楽町のお米屋さんが、
ゆめぴりかの水加減を

- 多め
- 普通
- 少なめ
の3パターンで炊飯してみました。
これを読めばゆめぴりかの水加減が理解でき、
美味しいゆめぴりかを炊けるコツが掴めるようになります。
▼具体的な炊き方の手順が知りたい方は、下記の記事をご覧ください▼


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やぎぬまくん

「ゆめぴりかの水加減」実験内容
実験内容は次の通り。
- 炊飯量:ゆめぴりか2合
- 水加減:炊飯器の線を基準に多め・普通・少なめで炊飯
- 浸漬時間:20分
- 水:水道水
- 試験員:米屋さん5名
やぎぬまくん
炊飯量
ゆめぴりか2合は重さで計り、ぴったり300gにします。
水加減
炊飯器の線を基準にして、次の3パターンで炊飯します。
- 多め
- 普通
- 少なめ
多め
ラインよりも少し多めに。
普通
ラインぴったり。
少なめ
やや少なめ。
やぎぬまくん
浸漬時間
浸漬時間は20℃の水で20分にしました。
短いと思われるかもしれませんが、こんなデータがあります。

米の吸水率は、「浸漬後20分までの間に大きく増加し、その後はわずかに増加する」という実験結果です。
20分以降も米の水分量は増え続けます。しかし、米飯において差はほとんどなく、食べても芯は残っていなかったということです。
これを踏まえた上で、今回は3種類の水分量を浸漬時間20分で炊飯します。
通常は、
- 夏場30分以上
- 冬場60分以上
を推奨しています(しっかり吸水させた方が冷めてから硬くなりにくいため)。ただ、20分でも芯が残らずに炊けるという知識を持っていれば、急いでいるときなどに良いですよということです。
水
水道水を使用します。
地下水ではなく、塩素消毒されているごく一般的な水です。
やぎぬまくん
試験員:米屋さん5名
毎日のように北海道東神楽町や旭川市のお客様にお米を配達し、さまざまなお米を頻繁に試食しているお米のプロが、
- 外観
- 粘り
- 甘み
- 香り
- やわらかさ
- 総合評価
の各項目を評価します。
やぎぬまくん
「ゆめぴりかの水加減」実験結果
それでは、炊き上がったお米を試食します。
水の量:多め

- べちゃっとしている
- おかゆっぽい
- あまり美味しくないかも
- 米としての粒感がない
- 歯ごたえがない
「柔らかいお米が大好き」「歯が悪い」など、よほどの理由がなければ水は多めにしないほうが良さそうです。もともと強い粘りがさらに強くなり、米同士がくっついて塊のようになります。
やぎぬまくん
水の量:普通

- 普通に美味しい
- 柔らかくて粘りもある
- ゆめぴりからしい特徴を感じた
- 多めと比べるとだいぶ食べやすい
- 粒感、歯ごたえが感じられた
- まだ少し柔らかい感じがする
多めと比較すると別のお米のように違いが出ました。多めではほとんど感じられなかった粒感が感じられます。米同士がくっつくのも軽減されますが、基本的に柔らかく粘りの強いお米ですので、冷めるとくっつく感じはあります。
やぎぬまくん
水の量:少なめ

- 固めの食感が好きなので美味しい
- 食感はしっかりしてるけど粘りはある
- 冷めても団子のようにならない
- 粒感あるが中は柔らかくバランス良い
- 一番美味しい
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ゆめぴりかの水加減を考察
水加減で炊き上がりに明らかな差が出ます。少なめか普通が美味しく炊けました。多めにするとべちゃっとおかゆに近い食感になり、冷めるとお団子のように固まってしまいます。
ゆめぴりかは粘りの強いお米なので、多少メモリよりも少ない水加減で炊くとシャキッとした食感を残したまま、適度な粘りと柔らかさで食べられるのでおすすめです。
浸漬時間は20分で芯が残ることもなく、まったく問題なかったです。
ただ、繰り返しになりますが、通常は夏場30分以上、冬場60分以上を推奨しています。急いでいるときに20分でも良いということを知っていれば選択肢が増えますよね。
やぎぬまくん
ゆめぴりかを美味しく食べるために
ゆめぴりかの水加減に関心を抱き本記事を読んでいる方は、「ゆめぴりかを美味しく食べたい」という思いがあると思います。
「ゆめぴりかを美味しく食べるために最適な水加減」は、次の2点を理解することが大事です。
- ゆめぴりかの特徴を知る
- 自分の好みを知る
これらを理解すると、自分にぴったりの水加減で炊飯できます。
ゆめぴりかの特徴を知る
ゆめぴりかは「柔らかすぎる」「べちゃべちゃする」という声をたまにいただくことがあります。これは、「柔らかく粘りが強い特徴のお米である」ことを知っていれば、ある程度は水加減で調節できることが多いです。
特徴を知ることで、
- どんな料理に合うのか?
- どんな料理に合わないのか?
- 他のお米とどう違うのか?
などがわかり、よりゆめぴりかを美味しく食べられることでしょう。
ゆめぴりかの特徴などを詳しく解説した記事がありますので、参考にしてください。

自分の好みを知る
「ゆめぴりかは美味しくない」という声をいただくことがたまにありますが、自分の好みを知ることで最適な選択ができるようになります。
「美味しい」「美味しくない」はその人の好みに大きく左右されるからです。
「塩ラーメンはあっさりしすぎて美味しくない」という人は醤油ラーメンや味噌ラーメンが美味しいと感じるかもしれません。「逆に塩ラーメンが大好き!超美味しい!」という人もいます。ラーメンは人によってだいぶ好みが違いますよね。笑
同じように、「ゆめぴりかは柔らかすぎて美味しくない」という人も当然います。そんな方は硬めのななつぼしを選べば「美味しい!」となるかもしれません。
やぎぬまくん
ゆめぴりか・新米の水加減について
新米は米に含まれる水分量が多いため、昔はよく「新米は水を減らせ」と言いましたが、今はそこまで気にしなくても大丈夫です。
乾燥機という機械で米の水分を調節して乾燥させますので、昔のように極端に水分量は多くならないからです。
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毎回同じように炊飯するのは難しい
お客様から、「毎回同じように炊けない」というご相談をいただくことがあります。
ぶっちゃけて言うと、米のプロでも毎回同じように炊くのは難しいです。社内で実施する食味試験でも水加減を失敗したことが何度もあります。笑
小さじ1杯程度の水加減でも炊き上がりに差が出ますので、炊飯器のラインに合わせて炊く方法だと、微妙に水の量は変わるため、仕方がないと思います。
米の食味ランキングを決める際の食味試験などでは、すべての米をできるだけ同じ条件で炊飯するために、「重さ」で計ります。
3合の炊飯の場合でしたら、米450gをきっちりと測り、米を研ぐ強さや回数も決め、米と水を合わせた重さも計測します。
「そういうのが苦じゃないよ」という方はやってみてください。ご家庭でも安定した炊飯ができるようになると思います。
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北海道東神楽町の北斗米ゆめぴりか
ゆめぴりかは北海道米の最高傑作とも言えるブランド米ですが、気象や土壌の影響を受けやすく、栽培条件の影響により品質や食味が変動しやすいという特性があります。
東神楽町がある石狩川上流域の上川中央は、北海道では「最良食味米生産地域」として知られており、ここで北斗米ゆめぴりかは栽培されています。
やぎぬまくん
北斗米は、農薬を減らして育てた「人にも環境にもやさしいお米」です。精米方法にもこだわり、地元のお客様に「美味しい」と喜ばれ続けています。
手間と愛情をコメて育てた、当社自慢の「北斗米ゆめぴりか」は以下から購入できます。ぜひこの機会に♪
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「ゆめぴりかの水加減」まとめ

- 3パターンで炊飯した結果、少なめが最適
- 浸漬時間は20分で問題なし
- ゆめぴりかを美味しく食べるために、米の特徴と自分の好みを知る
- 米どころ東神楽町の北斗米ゆめぴりかがおすすめ!
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